理容師の勤務時間と休日

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理容師の勤務時間、休日

勤務時間

理容師の勤務時間はその配属された職場の理容室の店舗の営業時間で働きます。営業時間はまちまちで9時から19時の理容室もあれば、11時から21時など会社帰りの男性サラリーマンをメインターゲットとして営業時間を設定している理容室もあります。ただ、理容師は営業時間内だけ働けばいいというわけではありません。開店前の準備や閉店後の後片付け、営業時間外の練習など営業時間よりも多く働くことのなります。

どうしても理容師の拘束時間は長くなります。

特に見習いやアシスタント時代はサロン内での覚えることや練習などでどうしても時間がかかりますが、拘束時間は求人や就職活動などの新人理容師にとっても優先順位が高めの問題なので理容業界でも拘束時間の短縮で新卒理容師を就職させようとする流れがあります。

当店も、閉店時間前でもお客様がいなければ早上がりで理容師の拘束時間の短縮運動を推奨しています。どうしても接客業でご来店いただいたお客様を接客するのが基本サービスの理容師は受け身になりがちですが、残業時間のない理容師の働き方を推奨しています。

 

 

休日

理容師の休日は配属店舗の定休日、休業日に合わせて休みます。

理容室の休日は月曜日か火曜日がほとんどです。

これは理容師がサービス業で土日の理容室が一番忙しいためその土日を除いた平日に休みを取っているのです。

昔は理容師組合の力が強く、組合員の理容室での営業日や価格設定、営業時間や他の店舗までの距離感など様々なルールがありました。そのルールの中に理容組合員の理容室での営業日が決めれらていたのです。

理容室の休日が月曜日、火曜日が多いのはその理容師組合の名残もあります。組合員は減少傾向にありますが、この日本人の記憶に擦り込まれた理容室、美容室の休日は月曜日、火曜日という所をあえて変えることなく、営業している組合員以外の理容室も多くあります。

大型サロンは月曜日、火曜日、定休日を設けず、年中無休の理容室として営業しているサロンも多くなってきました。お客様のニーズと理容師との働き方、など多様化しておりますます様々なサービスが出てくると思います。

 

理容業界では月に6日から8日の休みが多いです。

多くの理容室の場合正月休みやお盆休みで4日から5日の連休を作り休んでいるところが多いですが、なかなか大型連休はとりにくい状況があります。ましてはスタイリストになり、たくさんの休みをとるとお客様の失客原因となる場合があるのでそういった気持ちの面からも連休など取りにくいのです。

忙しくなる12月や成人式などイベント前後の繁忙期にはスタッフ全員でお客様を迎えて理容師スタッフ個人休を別で取るようなサロンも多く、理容師の休日は流動性が高いです。

理容師スタッフの多いサロンだと交代制で休日をとる理容室も多く、月曜日や火曜日のような定休日でない平日に休みを取ることも珍しくありません。 

 

年間の休日

理容師の年間の休日は75日から100日ぐらいとなります。年間の理容師の休日も働いている理容室の定休日で決まることがほとんどです。理容師の大型連休は正月休みの期間、ゴールデンウイークの期間、お盆休みの期間にまとまって休む理容室が多いです。

地域によって差がありますが、メリーフヘアーはお盆休みの時期にお店を営業してみた所お客様のご来店があり、そのお盆休みの翌週のご来店が少なかったため、当理容室のお盆休みは八月の第三週が多くなっています。

地域でお客様の流れや動きが違うので、その地域に合わせた理容室の休日を設けている場合が多いです。

ちなみに大晦日も営業しているのですが、大晦日の理容室は以外に忙しいです。12月は理容室は忙しいのですが、大晦日などは男性のサラリーマンなどは休日に入っていることが多く、正月を迎える前に髪をカットして整えたいという心理があり、年末のうちに髪を切るというお客様が多くご来店されます。

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